ゲームプランナーになることは過程
これは、よく大学受験などで言われたりする
「大学に受かることがゴールではない」
ということに似ています。
そう、ゲーム業界でゲームプランナーをやることには意味がないのです。
ゲームプランナーになり、何をするかが重要なのです。
もし、ゲームプランナーになることを目指している方がいましたら、今一度考えておいてください。
・どんなゲームを作りたいのか?
・ゲームを通じて何をユーザーに伝えたいのか?
ゲームプランナーになることが目標になっている人は、仕事では使い物になりません。
なぜなら、その後のプランが全くないため、成長をしないのです。
そして、やる気もないのです。
それは、不真面目である。というわけではありません。
もうゴールへ到達してしまっていることが問題なのです。
自分の作りたいゲームを明確にする
もし、ゲームプランナーを目指している学生の方やゲームプランナーを目指してなったは良いがやる気がでない若手プランナーの方がいましたら、
自分の作りたいゲームを明確にすること
をしてみてください。
それは、企画書を作ることや仕様を考えることではありません。
ゲームを通じて、自分が何をしたいのかを明確にしてほしいということです。
ゲームプランナーは、アイディアマンがなる仕事ではありません。
『ユーザーにゲームをどうやって楽しんでもらうのか』を追及する仕事です。
そのためには、まず自分がゲームを通じて伝えたいことをキチンと考えておく必要があるのです。
最後に、
あなたの作りたいゲームはどんなゲームですか?